自分が一番望まないやり方の稽古を、お弟子さんから要求された場合…
どうするか。
それは自分の理に反するからやりません、と言うか。
そうですか、と受け入れ、葛藤しながらやるか。
結局、今日は心を無にして要望通りやりましたがこれではどちらのためにもならないし、それ以前に曲に対して申し訳ない！！
次回はうまく気持ちに折り合いを付けなければ。
稽古のやり方より、お弟子さんがどうすれば上達するかその手段の方が当然大事と考えると、自分の考えを少し改めなければいけない。
ああ、一段階大人になって広い視野を手に入れたい。
