昨日、お箏やさんが来て糸締めして下さいました。
本日のお稽古で、お弟子さんがまず糸のキツさで気づきます。
柱を立てるのにキツイです、と。
「いちお、緩めのオーダーなんですよ😁」といいつつ、稽古中も押手をきちんと頑張ってもらいます。
ですがやはり、音が良いので、いい音ですね〜(*˘︶˘*).。.:*♡とうっとりするわけです!
そう、それが正しいのです、耳で聞いてこんな音を出したい!という音を出す。
まず1番身近にいる自分の耳が、その音に納得しないと!…ですね。
いい音は、引き換えに何かしら隠れた努力があるものです。
いい楽器でいい状態で、誰でも簡単に出来るわけではなく。
楽器が上等で余韻が長いと、その余韻が消えるまで、音を出した人が音の処理まで責任持たないといけないですし
ますます皆さんがこうして上達されることを願ってます🥰