簿記1級商会分野の総記法…
ここで今迄の3級からの知識が覆された記憶があります…
今は振り返りの復習で、以前は、考えても理解できず、そういうものなのだ!と、計算方法を覚えて解いたのですが、
そんなものは数ヶ月経つと忘れますし、理論を理解していないと手も足も出ないものです
昨日、再度ここにぶち当たって、本当に理解できず苦しみました。
仕事中も時折考えて、今朝も早くに目が覚めてしまって…
そこで、身近なもので簡単な数字で考えてみました。
【爪の輪】
原価70円、売価100円、売買益30円、として、
お琴やさんから仕入れ…@70円✕5個=350円
お弟子さんへ作って売上…@100円✕3個=300円
在庫…2個
↓
この場合、教本では、売上げた商品の売買益を商品勘定から商品売買益勘定へ振り替え、そうすると商品の期末棚卸高に修正される…と…😵💫
よって、計算してみると、
売買益30円✕3=90円、それを商品勘定へ戻すと
借方、350+90=440
貸方との差、440−300=140
140?!
ほんとだ!在庫の70✕2では無いか!
数字がわかったところで驚いたけど、なんで??理解追っつかず、
原価と益とバラして図を書いてみて、
やっぱり理解できたような出来ないような…
ここでつまづく人って多いのでは??
私は試験目当てでなくて趣味なので納得出来ないと先に進めません…!
こんな時間がこの上なく楽しかったりもするのですが…
早く根っからスッキリしたいです…
この総記法が得意にもなりたいです…
だけど、商品勘定は資産の増減と収益の増減が混合するため、混合勘定とも呼ばれます、って書いてあるけど、混乱するからなんとかならんのかな…って思うのは私だけ?